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四万十川への旅  菜の花 2
1の写真を撮った後、もう少し上流の ヤナギ林散歩道に連れて行ってもらいました。

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四万十川に沿って約4km、ヤナギの林が続いています。
ここはヤナギの新緑と菜の花のコラボです。



う~~~ん、このヤナギが一番新芽が出ていたかしら?
季節の写真って難しいですね(*^_^*)




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NAOさんが、水に映った菜の花と柳のコラボのパンフを見せてくれました。
どうやら、四万十川側ではなく、散歩道途中にある小川?水溜り?のようだと
みんなで水辺を探してウロウロ。

NAOさんが見つけてくれました。
ちょっと水の量が少なくて土の部分が多いのが残念ですが、
下の写真は遠くの四万十川の川の色も入れることが出来て、満足(*^_^*)
靴やズボンを泥だらけにしながら、撮った甲斐がありました。








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サークルの日記で、新潟で被災した人が関西に住んでいる人間に対する問いかけをしました。
うまく書けずにどんどん文章が長くなって、
コメントランに入りきらないし、
押し付けがましいような文章になってしまったので、ここに返事を書きます。




>ところで、ふと思ったのだが、今回の大震災を、西日本(東海)以西の方々はどのように捉えているのだろうか?

>阪神淡路大震災の時を思い出して、自分自身は、その時は大変なことが起こったと思ったのだが、それも4~5日、一週間、一ヶ月と経過すると、段々と自分自身の中で、それこそ「対岸の火事」と無意識に変わっていったような気がする。

>西日本(東海)以西の方々の思いを、純粋に知りたい。




阪神淡路大震災のとき、大阪にいましたので、私自身はそれほど被害がありませんでしたが、
大学四年間を過ごした街が壊れてしまったことが悲しくて悲しくて泣きました。
隣の席の同僚の安否が3日間わからなかったり、先輩が亡くなったり、
従兄弟が亡くなった方が近くにいたり・・・
心が折れそうになりながら、地震に関係している会社にいたから、1ヶ月間土日も仕事をしていました。
メインで取引している問屋の本社が神戸で被災し、担当者も神戸在住。
その上、どうしても、みんながいつもより多く注文をしてしまうので、
業務に必要な量をかき集めるのも大変でした。
上からは「君が責任者やねんから、なんとかせい!」と言われて、友達の施設から個人的に借りたり、
東京で手に入れて送ってもらったりもしました。

当時の、TVの震災特集で、『東京にもし同じ規模の震災が起こったら』などの、関西から見たら、とっても無神経な番組がいっぱいあって、
すごく怒っていました。

少ししてオウム事件がおこり、オウムの人たちが
「人間に罰を与えるために、自分達の神が地震を引き起こした」  的な発言をしました。
どついたろか!と思いました。 ボコボコにしたかったです。

東京のテレビ局はオウム事件に興味が移って、
神戸の地震が忘れられたような気がしていました。
まだまだ大変なことが続いているのに・・・・・



今回の地震で、関西の人間はあのときの辛さがわかるから心を痛めています。
地震だけではなく、津波・寒さ・原子力発電事故・計画停電・・・もっと大変なんだろうと思っております。
今、いろんなフラッシュバックしてくる思いと戦いながら、出来るだけ冷静さを装って生活をしています。

決して他人事とは思っていないですよ。(*^_^*)
自分に出来ることを、東北の方々の復興のための後押しをしたいと思っています。


今、私に出来ることは、自分の専門のことで役に立つ情報を集めることと、
ホッとしてもらえる空間を作りたい。
ブログを再開した理由です。

by kyoko1034 | 2011-03-18 18:56 | 四国・九州
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