5月から6月、たった一ヶ月の間なのに、
花がコロッと変わっています。
5月にはまだ蕾で、もう少し咲いている時に撮りたいな~と思っていた花は、もう盛りを過ぎています。
今年は忙しくてムリでしたが、
来年はぜひ、五月には2回訪れてみたいですね~
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イブキジャコウソウ
イブキトラノオ
トラノオは、まっすぐ上へ
オカトラノオは、『ヘ』の字型
エーデルワイス
エゴノキ
六甲高山植物園に行くとき、オルゴール館のバス停で降り、庭園を通り抜けます。
この木は、そこに植えられていました。
(*^_^*)
オウレン
本種、および同属のC. chinensis、C. deltoidea、C. deltoideaの根をほとんど取り除いた根茎は黄連(オウレン)という生薬で、苦味健胃、整腸、止瀉等の作用がある。この生薬には抗菌作用、抗炎症作用等があるベルベリン(berberine)というアルカロイドが含まれている。
黄連湯、黄連解毒湯、三黄丸、三黄瀉心湯、温清飲などの漢方方剤に使われる。
コロバナロウバイ
コアジサイ
コウホネ
Nuphar japonicum DC スイレン科(Nymphaeaceae)
生薬名:センコツ(川骨) 薬用部位:根茎
全国各地の池、沼、小川に見られる多年草です。葉には水に浸かっている沈水葉と水面上に伸びる抽水葉とがあり、葉を展開し終えた5~7月に開花します。水中の根茎は一年に数センチしか伸長せず、成育が遅い植物としても知られています。生薬「川骨」は本種の根茎を縦割りしたもので、ヌファリジン(アルカロイド)などを含み、利尿、うっ血性浮腫抑制などの作用があり、一般用漢方製剤294処方のうち治打撲一方(ぢだぼくいっぽう)の1処方に配合されます。
タケダ 健康サイト
http://www.takeda.co.jp/kyoto/area/plantno7.html
コマクサ
高山植物って聞いて、まず思い浮かべるものの一つが、コマクサですよね。
風の強い岩場に、一人ぼっちで咲いています。
こんなかわいい花ですが、風に吹き飛ばされないように、根は1mにもなるそうです。
昔は百草丸に使われていたそうですが、
今はコマクサ保護のため、成分が変わっています。
シコタンハコベ
シライトソウ